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C.griffithii from Parenggean
d0001437_119109.jpgパレンゲアン産グリフィティーの増殖株。

グリフィティーを巡っては近年までやや混乱があったようで、「グリフィティー」がどの種を指すのかはっきりしない状態が続いていたらしい。そもそも命名者であるWilliam Griffithが初めてこの種を採取したのは1863年と大変古いのだが、その後本来C. ×purpurea nothovar. purpurea(グリフィティーとコルダータの雑種)とすべきものがグリフィティーとされたり、C. cordata var. cordataであるものをドイツではグリフィティーと呼んでいたなどの経緯があり、混乱を招いたようだ。

日本に入荷するものについても、「グリフィティー」のインボイスがついていても実際はプルプレアやコルダータである場合が多いらしい。うちにも何株か「グリフィティー」インボイスのものがあるのだが、どうなのだろうか。

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この株は、カリマンタン島・中カリマンタン州のカソンガンに程近いパレンゲアン産のグリフィティーの増殖株だが、葉はうっすらとピンクがかった茶色に緑の虎斑が浮いており、また光沢も強い。すでに子株を何株かつけているので、もう少し落ち着いて成長したら株分けしてみたい。

育成環境は、用土培養土、腰水1cm程度、湿度85~90%、気温20~22度、水温26度。照明はPL管36ワット7時間。
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by avenn | 2005-03-27 03:34 | C.griffithii