バトクアル産ミニマの増殖株。
うちにある
細葉タイプのミニマとは随分雰囲気が違っていて、こちらはちょっとずんぐりとした葉っぱをしている。来歴はよくわからないのだが、4,5年前にサイアム便で入ってきたものの増殖株という噂も。バトクアルという地名がどこを指しているのかもちょっとわからなくて、ミニマの産地として知られるポンドックタンジュン(Pondok Tanjung)から10km程の場所にあるバトクラウ(Batu Kruau)の誤記だったりしてと思ったりもする。
この株はしばらく調子がいまいちだったが、最近ようやく育つようになってきた。つやのある大きめの葉に濃いグリーンの部分があって、陰影が映えるクリプトだなと思います。
育成環境は、用土が赤玉6:桐生砂2:腐葉土2+バーミキュライト、マグアンプ、ミリオンA。pH5前後の腰水3cm程度、水温26度。照明はPL管13ワットを8時間。